2010年3月12日

CLIC講演会『ソーシャル・デザイニングとしてのリーダーシップ』を開催しました

カテゴリー: CLIC活動報告 — clic-staff @ 2:29 AM

3月9日(火)に大阪大学吹田キャンパス内のコンペンションセンターにおいてCLIC講演会を開催いたしました。

当日風景

今回は知識経営やデザインマネジメントの専門家として著名な多摩大学大学院教授・KIRO株式会社代表の紺野登氏をお招きして、『ソーシャル・デザイニングとしてのリーダーシップ ― 相互の知と社会・組織の関係性創出力 ― 』と題してお話していただきました。当日は飛び入り参加を含めて65名の大学・企業関係者が出席し、熱心に耳を傾けました。

講演では、建築学をバックボーンに持ち、長年産業界で活躍されたのち経営情報学の学位を取得され、大学では知識経営論の第一人者として教鞭も取られている紺野先生ご自身の豊かな経験と知識に基づいて、今日必要とされている新しいリーダーシップ、新しい企業・大学の在り方を機知に富んだ語り口でお話しいただきました。

20世紀まで支配的だったピラミッド型の組織が限界に達し、21世紀はネットワーク型・コミュニケーション重視の組織によってイノベーションを引き起こすという方向に産業界は舵を切りつつあります。その中で活躍できるリーダーもまた、かつてとは求められる資質が変わってきています。いわゆるカリスマ型のリーダーだけではなく、対話によって関係性を生み出せる新しい世代のリーダーを育てることが社会にとっても、大学にとっても重要な課題となっているのかもしれません。

紺野登先生

今回の講演会も前回に引き続きCLICでのインターン経験者が企画・運営を行うボトムアップ型のイベントでした。次回のプログラムにもぜひご期待ください。

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